MIST工法とは
殺菌液をミスト状に噴霧する工法で、
カビを菌糸から根こそぎ死滅させる
独自に開発した特殊技術です。
殺菌液をミスト状に噴霧する工法で、
カビを菌糸から根こそぎ死滅させる
独自に開発した特殊技術です。
殺菌液をミスト状に噴霧し、
カビを菌糸から根こそぎ死滅させる
削らない
こすらない
酸を使わない
素材を傷つけず、カビの再発も防ぎます
動画でわかるMIST工法の全て
「MIST工法」は、現地調査からカビ検査・カビの除去・防止処理までをワンストップで行う、独自に開発したカビ対策システムです。
建物の素材の特性に合わせて調合する専用剤は、人体・環境に優しく、一貫施工による短い工期など、さまざまな特徴を備えています。
建材を傷つけない!
一般によく行われるカビの除去方法は、洗剤や酸をかけたあとにゴシゴシと磨く方法です。しかしこの方法では建材を傷つけてしまうばかりか、傷のミゾに新たなカビが発生するリスクを生んでしまいます。
また、漂白剤を使ってカビを殺す方法では素材本来の色を落としてしまうことがあります。
こする必要がないので、素材を傷つけることがありません。対象素材に合わせた水素イオン濃度の専用剤にて処理をするため、素材にやさしく傷めません。
歴史的建造物などの永年の価値をも復元可能です。
あらゆる場所に使用できる!
素材を傷つけてしまう可能性が高いため、木材やデリケートな素材には使用できないことが一般的です。
そのため、大がかりな修復や取替えが必要となりコストがかかります。
それぞれの素材が持つ特性を考慮し専用液を調整するため、木材や和紙なあらゆる素材に使用可能です。
今まであきらめていた場所も、見違える様に蘇えります。
一度ご相談ください。
人体・環境にやさしい!
殺菌剤や防カビ剤の中には、人体に有害だったり、川や海、土壌を汚染したりするものが存在しています。
そんなデメリットのある薬品は、なるべく使いたくありませんね。
「MIST工法」で用いている防カビ剤は、 食品添加物としても利用されている安全なもの。
MIST専用除カビ剤とともに、工業排水試験など各試験にて安全性が報告されています。
再発をしっかりガード!
外壁高圧洗浄や市販の泡状の除カビ剤はカビの表面部分しか取り除けず、菌糸を残してしまう場合がほとんど。
菌糸が残ったカビは薬品への耐性がつき、除去しにくく再生しやすい厄介なカビになっていきます。
その再生を予防する防カビ剤は塗料や接着剤に混ぜて施工する方法が一般的です。
菌糸を根こそぎ退治しないで防カビ剤を使用しても、せっかくの防カビ剤を活かす事はできません。
霧状の専用剤が素材の深くにまで浸透し、カビを根こそぎ取り除きます。カビの完全死滅です。これでひと安心、再び生えてくるリスクは大幅に低下します。
また、仕上げとして防カビ剤による予防処理を実施。
水を通さず空気のみを通すゲル層の形成です。仕上がり対象物の表面はもちろん、現場材料にも施工できます。
カビの成長に必要な水分を通さないため、予防効果は非常に高いと言えます。
工期が短い
すみずみまで磨く方式でのカビ対策は、多大な労力と時間を要します。
また、除カビや防カビの工期を分けて長期間施工することも少なくありません。
現地調査から防カビ剤の塗布までを一貫に行う「単一施工システム」なので、一般の方法に比べ工期は短縮されます。
工期短縮はコスト減にもつながります。
長年積み上げてきた知識と経験を活かし、「防カビアドバイス」というサービスをご用意しています。
これは、現地環境を調査してカビの発生原因を分析し、設備の配置や換気などさまざまな観点から改善点をご提案するサービスです。
現状をしっかり把握し、効果的なカビ対策を計画することで、コストや工期にムダのない効率的な施工ができます。
現地調査 22,000円
発生しているカビの種類と室内を浮遊落下しているカビによる汚染度を調査。
施工範囲を確定するとともに最適な施工法とその費用をご提案します。
検査報告書
カビの除去・防止のご提案・お見積り
除カビ処理
外壁に付着しているカビの飛散を防ぐための水打ちを行い、特殊除カビ剤による除カビ殺菌。カビの種類や施工場所・素材に合わせて適切な処理をし、
徹底的にカビを除去します。
洗浄処理
分離分解したカビ・汚れの洗浄。施工箇所の素材を傷めない様に、
低圧洗浄機により洗浄します。
カビの防止処理
完全乾燥後、特殊防カビ剤を塗布。
施工場所に合わせて適切に用い、カビ防止処理を施します。
工事後のカビ検査(7~10日間)
検査報告書
定期管理